日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
受け入れること。
01/Sep.2020 [Tue] 15:45
髪の毛を刈っている最中に
バリカンのアダプターが
折れてしまった。アダプターはプラスチックでできているので
古くなって折れてしまったらしかった。
8ミリに設定してあったアダプターは
それが折れたことでいきなり1ミリに変わってしまった。
つまりその部分だけ剥げたように髪の毛が
短くなってしまったのだった。
頭の左の側面で、目立つといえば目立つところだ。
風呂から上がって妻に見てもらうと
(あーあ)
という顔をしている。
仕事だけをして誰にも会わないというのなら
それでも良いけれど
今週は東京の歯医者にも行かなければいけないし
人にも会わなければいけない。
帽子をかぶっていればわからないけれど
歯医者に行って帽子をかぶっているのも変だ。
「ま、そのうち伸びるよ」
と妻は言った。
髪の毛は頭頂部は少し長く
下に下がるに従って短く刈っている。
それなりに工夫がしてある。
初めてこういう風に刈った時はうまく出来なくて
トラ刈りのようにマダラになったりした。
ま、自分には見えないので良いか、とも思うけど
これはちょっとひどいなあ、と思った。
しかし、こういう場合はいじればいじるほど
ひどくなってゆくのである。
覚悟を決めて忘れて暮らすのが一番だと
いうことも経験から分かった。
床屋さんに行ってもこれは修正不可能だろう。
放っておくのが一番良いこと、
今日はそう思って、鏡も見ないことにした。
出来事というのは予測不能で
突然起きるものだ。
それが抗えないものなら、受け入れるしかない。
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