日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」 |
近頃はワクワクする夢を見ることが多い。
そういう夢を見るのは決まって焼酎の仕込みをしているときだ。 たぶん、肉体的にも精神的にもギリギリのところまで追い詰められて その反動で夢は楽しいものを見るように脳がしているのではないか と思われる。 自分のことなのに、自分の領域の範囲外ということがまず面白い。 銀河系のことを考えている地球人のような壮大な気持ちになる。 昨日の夢はイラストと文章で綴る一枚の原稿を描いていて それが面白いので、自分でも笑ってしまう、というものだった。 ここをもっと描き込んでみたらいいのではないか? と思って、描き込んでゆくと、いじりすぎて、つまらなくなってやめた。 そんなふうに試行錯誤を繰り返して出来あがったものがなかなか良いものになって 満足したという夢である。 目が覚めて思い返してみると、年賀状のことを考えていたらしいことがなんとなく分かった。 一行の面白さと描写力が自分にはないので、それをなんとか出来ないか? と考えているらしい。 しかし、夢の中ではいい線まで行っているのである。 年賀状を書いていないので早くやらなきゃ、という焦りもあるのだろう。(すみません、もう少しお待ちください) 頭は大きくても、使う脳みその領域は小さいので (こんな頭で一生懸命考えているんやなあ、健気やなあ) と何故か関西弁で思った。 とにかく今見る夢は楽しいものが多いことだけは確かだ。しかもよく眠れる。お正月はゆっくりしようと、一日10時間くらい眠った。高校生に戻ったような気分だ。 comments (2) : trackback (x) : PAGE UP↑↑↑
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