日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」 |
前から頼んであった大工さんがようやく修理に来てくれた。
二年前の台風で家の屋根を剥がされて家中水浸しになってしまった屋根の修理と壊れたままになっていた玄関を直してくれることになった。 大島にいる大工さんは数が限られているので頼んだ順番待ちで今ごろになったというわけである。 だいたいのところは阪本さんや大嶋さんに手伝ってもらいながら自力で直した。 しかし玄関などの細かい細工が必要なところは素人では無理で、大工さんに頼んだというわけである。 大工さんの仕事は美しい。 戸締りもぴたっとしてすきま風も入ってこない。 雨も吹き込まないし、玄関の上がり框が葉っぱだらけになることもない。 ありがたいことである。 この二年間は修理に追われて、屋根の板金を叩いていたら耳はおかしくなるわ、めまいはしてくるわ、目は白内障になるわ、過酷な仕事だったんだなあと、痛感した。こういうことはプロに頼むのか良いのだ。 しかし雨漏りが続いて、なんとかしなきゃ、と必死だったのも事実である。 とにかく、これで一安心。 今年ももうすでに台風が来ていて、どんなことになるやら、心配は尽きないけれど、とにかく今日も元気に暮らしている。 ありがたいことである。 comments (0) : trackback (x) : PAGE UP↑↑↑
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