日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
離島で暮らすということ。
02/Dec.2016 [Fri] 17:08
お風呂を沸かすボイラーが壊れてしまった。
スイッチを押しても、燃焼しない。
エラー番号が何度も出る。
これは困ったことになったなあ、と思った。
このボイラーを直す業者が大島にはいないので
東京から来てもらうことになってしまう。
そうなると旅費に出張費もこちらで出すことになり
さらに修理代もかかるのだ。
なんだってこんな器械を取り付けたのか、
設計者に訊きたいけれど、当の本人である
大嶋さんに電話をしてもまるで埒が明かない。
それで、このボイラーの会社に電話をして
修理の依頼をしたのだけれど、
取り付けてからの年数がずいぶん経ってしまっているので
修理できるかどうか、わからないという。
修理でなければボイラーを丸ごと換えることになるので
そうなると東京から大島に来ても無駄足になってしまう。
それでも良いかどうか? と訊かれた。
うーん、困りますよね。
自分でボイラーの器械を開けても、何がどうなっているのか
まるで判らないのだ。
焼酎の器械は、ある程度のことは判る。
テスターを使いながら業者と電話でやり取りをして
故障している部分を探ってゆく。壊れている部品を送ってもらい、
それを自分で交換すればなんとかなる。
ところがこのお風呂のボイラーはこの会社の人しか
修理が出来ないのだそうだ。
iphoneの蓋を他の業者が開けるとアップルはアフターサービスをしないことに
なっているのと同じで、このボイラーも他の業者では修理が出来ないらしい。
しかし離島でそんな器械を使ったら、あとで困ることは
眼に見えているのになあ。
ということで、これからどうしたら良いのか、まるで行き詰ってしまった。
大島の業者では直せない。
東京からそのボイラーの会社の人に来てもらっても
直せない可能性がある。
それでも出張費と旅費はこっちで払う。
あっ、こういう話はリトケイこと離島経済新聞に書けばぴったりだ。
今月号に単発の原稿を書いたばかりだけれど
またネタが見つかった。
離島で暮らすということは、こういう困った問題も出てくる。
器械が小さければ宅急便で送ることもできるのだけれど
ボイラーのような大きなものでは、それも難しい。
やれやれ。
本当に困っています。
comments (0) : trackback (x) : PAGE UP↑↑↑
コメント
コメントはありません。
: URL : : : PAGE UP↑↑↑
コメントする









        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
<<<<< 2018,Nov >>>>>