日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
近未来の愉しみ。
21/May.2017 [Sun] 17:42
焼酎の仕込みが終わってから、ぬか漬けを作りはじめた。
無農薬の玄米を買っている農家から米ぬかを貰ったので
ぬか漬けを作ってみようと思ったのが始まりだった。
といっても、特に何かが必要というわけでもない。
米ぬかを水で溶いて、よくかき回す。
にがりが手元にあったので、それを入れてみた。
あとは、煮干の頭とはらわたも入れた。
春になって暖かくなってくると、醗酵して
ぷつぷつと気泡がたつようになってきた。
カブが美味しい季節で、カブを適当な大きさに切って漬けた。
美味しいんですね、これが。
玄米のごはんと、このカブの漬物があれば、もうおかずも
いらないくらい美味しい。
ところが大根が出てくるようになると
なんだか酸味が出てきた。
これはどうしたら酸味が消えるのか、ネットで調べてみると
卵の殻か、もしくは唐辛子を入れると良いと書いてあった。
卵は滅多に食べないので、唐辛子を丸ごと、何本か入れてみた。
卵もずいぶん久しぶりに買って、お昼のスープに卵を入れた。
殻が欲しいために、卵を食べるような形だけれど
まあ、たまには食べるのも良いよね、と妻と話した。
すると、本当に漬物の酸味が消えて、また美味しくなった。
お昼は玄米のご飯に、野菜の入ったスープ。
それにこの漬物。
本当に、この漬物のおかげでご飯が愉しみになった。
醗酵してゆくものを工夫して、味が良くなってゆく、
その経過を見るのが自分では好きらしい。
さらに美味しいものを食べられるなら、こんなに
楽しいことはない。
妻も喜ぶし、たまに多めに漬けて、従業員にもおすそ分けをする。
こんなことに大きな喜びを感じるようになった。
かぶの季節ももうそろそろ終わりで
これからはきゅうりも出てくるね、暑くなってきたら
漬けてみようね、と妻と話した。
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