日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
いやはやおじさん今日も奮闘。
04/Mar.2021 [Thu] 15:49
エアコンの修理の人が東京から来てくれた。
こちらの仕事が終わるのを待ってもらい、帰る時間に合わせて家の前で落ち合った。
急いで家の中を片付けて玄関にスリッパを揃えて、家に入って貰った。
「あ、恐れ入ります」と言って修理の人はそのスリッパを履いた。
マスクをしているのでわからないけれど若い男の子というような風情である。
「エアコンはどこに?」と聞かれたので正面の部屋を指して「あそこです」と言った。玄関から板の間が続き、そこに食卓がある。障子を隔てて畳敷きの六畳間があって、そこに設置してあるエアコンが壊れたのだった。
修理の人はそのままスリッパを脱がずに畳の部屋まで入ってしまった。
(あれ? 慌てているのかな? )と思ったけれど、そういう様子でもなくスリッパは脱がないまま部屋の中を歩き回っている。
そうか、畳の部屋ではスリッパを脱ぐことを知らないんだ。
日本に来る外国人ならマナーも勉強していて、靴を脱いで玄関から入る。畳の部屋ではスリッパを脱ぐことも知っている人が多い。
多分この修理の人は畳のないマンションの家で育って、そういうことも知らないのだろう。
「ここまで来たか」と思ったけれど、面白いものを見た気持ちがした。
文化やしきたりはどんどん変わる。畳のない家で育てばその使い方や作法だって知らなくて当然だろう。
いやびっくりしたな、もう。
若い人がこれを読めば「何言ってんだ。このオヤジは?」ということになるんだろう。
まさにいやはや、という気持ちである。
世の中はどんどん変わっていく。
こんな田舎に住んでいてもそれを実感することが起きて、文化の違いに驚かされる。
なんでも対処していかなければいけないんだろうけど、まさに(いやはや)という気持ちだ。
いやはやおじさん、頑張れ〜。
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