日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
時代だなあ。
07/Apr.2011 [Thu] 8:06
入院の手続きをしているときに
名前をベッドの枕元に表示して良いかどうか?
お答えください、という紙を渡された。
かつては信仰している宗教があるかどうかを
記入する欄があったけれど
今はそれはなくなっている。
時代だなあ、と思った。
「大変ですね。名前の表示まで?」
ぼくは手続きをしてくれている女性に言った。
この人は前にもお世話になったのを
思い出した。
目がくりっとしている。
あれから何年が経ったんだろう?
八年?
そんなに経ったのか?
「そうなんですよ。個人情報ですから・・・」
お姉さんはすこし困ったような顔をして、ぼくを見た。
「ぼくは大丈夫ですよ。書いていただいて構いません」
お姉さんはそれを聞くとホッとしたような表情になった。
しかし名前を表記しないとなると
その患者さんを呼ぶときには、どうするんだろう?
アルファベットでAとか、自分のペンネームのようなものを
表記するんだろうか?
しかし容態が悪化して、ペンネームで呼ばれても
それに反応しないことだって、ないとは言えない。
急につけた名前を自分で忘れてしまうことだってあるだろう。
ぼくのベッドの枕元には、ぼくの名前のほかに
担当医が丁ドクター、と書かれている。
テイさん?
どこの人だろう?
日本人だろうか?
と考えた。
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コメント
入院時に宗教の申告って、輸血関係とかでしょうか?
診察の時は番号で呼ばれたりしますね。
入院時、名前表記を拒否するとどうなるんだろう。
呼ぶときは名前なのかな。お見舞いの人がわかりにくそう。
谷口さんの文章で以前、間違えて話しかけてましたよね。
そういうことって、けっこう実はありそうな気がします。

さっきの地震、電車に乗ってましたが、皆揺れに
慣れましたね〜。でも今はもっている地盤や建物も、
度重なる揺れに脆くなってたりしそうで心配です。
さと : URL : 08/Apr.2011 [Fri] 2:22 : 67vTb5BM : PAGE UP↑↑↑
病室で宗教勧誘する人もいるようです。輸血の拒否もありますね。
地震は東京でも揺れるんですね。
そういえば震災のあと、地下鉄に乗る人が
首都圏ではずいぶん減ったという話を聞きました。こっちは揺れませんでした。
少し落ち着くとまた揺れる。
本当に大変です。
一円大王 : URL : 08/Apr.2011 [Fri] 8:14 : Kn4Uaqh. : PAGE UP↑↑↑
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