日本で唯一の屋根に椿の木を植えた店舗から作家、社長、杜氏である谷口英久が綴る抱腹絶倒の「Blog」
キュウリの佃煮を貰った
25/Aug.2021 [Wed] 8:09
よっちゃんと久しぶりに会った。
暑くなってきてからしばらく顔を合わさなかったので、どうしたのかな? と思っていたら暑いから畑に来る時間をずらして日が陰ってから来るようになったのだそうだ。
「これ、喰わないか?」
と言って、小さな包みをくれた。
車の中にクーラーボックスがあって、その中で冷やしてあったらしい。
「キウリの佃煮」
と言ってその包みをくれた。
パックをビニールで包んで、リボンで縛ってある。
これはよっちゃんではなくて、奥さんがラッピングをしたのだろう。
このあいだ、よっちゃんに名前を聞いてみたのだ。
少し勇気が入ったけど思い切って名前を聞いてみた。
「ひとふさんに聞いたらよっちゃんだって言われたけど?」
と聞いてみると
「おうよ。よしひろっていう名前だよ」
と言って電話番号も教えてくれた。それからしばらく顔を合わさなかったので、電話をしてみれば良いのだけれど、だからといって用があるわけでもない。
そんなところに、よっちゃんから思いもかけずキウリの佃煮をもらって、嬉しくなった。
会うことを予測してクーラーボックスの中にそれを忍ばせている、というところもなかなか。
翌日の朝、そのキウリの佃煮を食べてみた。
甘酸っぱい味にキウリのシャクシャクした食感が美味しくて、ご飯が進んだ。
嬉しいなぁ。
思いがけず良い友だちが出来て、小学校の頃の友だちのような柔らかな感触だ。
遊ぶ約束をしなくともいつのまにか一緒にいて、大して話さないのにお互いの気持ちがわかる。
そんな友だちが出来て本当に嬉しい。
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大工さんが来てくれた。
01/Aug.2021 [Sun] 9:19
前から頼んであった大工さんがようやく修理に来てくれた。
二年前の台風で家の屋根を剥がされて家中水浸しになってしまった屋根の修理と壊れたままになっていた玄関を直してくれることになった。
大島にいる大工さんは数が限られているので頼んだ順番待ちで今ごろになったというわけである。
だいたいのところは阪本さんや大嶋さんに手伝ってもらいながら自力で直した。
しかし玄関などの細かい細工が必要なところは素人では無理で、大工さんに頼んだというわけである。
大工さんの仕事は美しい。
戸締りもぴたっとしてすきま風も入ってこない。
雨も吹き込まないし、玄関の上がり框が葉っぱだらけになることもない。
ありがたいことである。
この二年間は修理に追われて、屋根の板金を叩いていたら耳はおかしくなるわ、めまいはしてくるわ、目は白内障になるわ、過酷な仕事だったんだなあと、痛感した。こういうことはプロに頼むのか良いのだ。
しかし雨漏りが続いて、なんとかしなきゃ、と必死だったのも事実である。
とにかく、これで一安心。
今年ももうすでに台風が来ていて、どんなことになるやら、心配は尽きないけれど、とにかく今日も元気に暮らしている。
ありがたいことである。
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