第一部
1.物書きになる秘訣、おしえます
2.そしてすぐノイローゼになってしまった
3.頭がいかれても、大丈夫ですか?」
4.まずは短編小説を
5.取るぞ新人賞、なんて若いぼくは張り切った
6.「おれはすごい」という奴には近寄るべからず
7.天気予報士の声に救われる若者の部屋
8.小説を書きたいんです
9.物書きになりたい。どうしても、なりたい
10.とにかくチャンスが欲しかった
11.いよいよ危なくなってきたぞ、と自分のことを考えた
12.自分は、おかしいのか?
13.その感じ、は突然、やってくる
14.おまえ、ホントに大丈夫か?
15.「暇ならウチで働いてみないか?」と誘われた。
16.二ヶ月間は我慢をしようと思った
17.おれは一体なにをしているんだろう?
18.中国を一人で旅する、ということ
19.あの言葉に助けられたんだったなあと思い返す
20.小説を書き上げた日
21.旅のはじまりが近づいている
22.誰かと話したいなあと思っても・・・
23.まず成田にどうやって行けば良いのか?
24.成田に行きたいんですとぼくは言った
25.これから俺はどうなるんだろうか?